引佐地域協議会略して(インチキ)が文字通りインチキに
ならないように願いを込めてブログるシリーズ5回目です。
地域協議会が先日(8日)の日に行われました。次の日も
次の日も別の会合があったり、ワールドカップTV観戦があったり
とブログにアップする時間がなかったので少々ネタが古くて
申し訳なく思っております。
さて本題ですが、19年度の予算に関する意見の収集が終わり
集約したものを本庁に提出する締め切りが6月が最終になります。
大事な審議の場ですが、いささかセレモニー的になってしまった
お話をしたいと思います。
予算案は主に旧引佐町時代に行っていた独自のイベントや
自治会運営に使われるもの(地域自治振興費)と本庁直轄の予算に
関係するものとがあります。後者は国や県からの補助金などに浜松市の
予算を工面して組み立てるので事務方の手によって、もうすでに形が出来
上がっています。
たとえば「まちづくり交付金」を利用して県道整備をするとかの予算です。
まちづくり交付金で作られる井の国橋(神宮寺正楽寺線)
2回や3回の審議でどうなるわけでもないと思われますが、引き続き
要望という形でお願いするわけです。
こうした生活に密着した道路や橋の建設や学校や公共施設の修理、
建設に関することですから念入りに審議すべきですが時間との制約から
それらが出来ず、協議会委員の一言二言で審議されたとみなされるので
しょうか?
例え、そうであれ尊重されれば協議会委員の本望というべきですが、
いささか各委員の功の焦りから質問、要望が多数出て的が定まらず
セレモニー的になってしまっている気がします。本来議場ではないのです
からふつうの話し合いの場であってしかるべきですが形を重んじるからか
形式的になって中身が飛んでしまっているようです。