
昨日は月に一度の地域協議会が開かれた。この地域協議会では諮問事項に対し委員が質問をしたり、議論をするのだがこれらの事が会議録として浜松市のHPで公開される。担当者が会議を収録したものを文章に直し、HTMLにされる。恐らくテキスト入力は外注に任せられるのだろう。
市立幼稚園の入園料金と保育料金を新浜松統一料金にする諮問が昨年暮にあった。このことに付いては今まで低い料金を支払ってきた当地区を始めとする旧町村では、いきなり3倍近くの金額になるところもあって賛同できない様子だ。当然我が地域協議会も反対ののろしを上げたのだが、行き成り旧浜松市の上限である入園料6000円、保育料7000円に統一するのはいかがなものかということだ。これは新市長が掲げる子ども第一主義の見地からも納得行かないというものだった。
自分はやや別の見方をしてサービス面の統一も考慮すれば、やむを得ずとの意見を述べた。全体が値上げ反対の雰囲気の中で反対の反対的な意見をいうのも骨が折れる。遠まわしに言うのだが、会議録を見ると「けれども、けれども」などの連続で文節をどこで区切っているのか判らない、極めて拙い表現をしているではないか?恥ずかしい限りだ。
事務局も、今回の一件はまとめ切れず、そのままの言動を載せたらしく、誤りがあれば訂正するとの事だった。救われる思いで赤ペンを入れたのだが、本筋は換えずに言い回しを判りやすく直してお願いすることにした。
近々浜松市のHPで公開される。興味のある方は覗いて見てもらいたい。民意が反映できる機関としての存在感を少しでもアッピール出来ればと思い、それぞれが奮闘されている様子が判るかも知れない。
ちなみに引佐地域協議会の
会議録はこちらから。