行灯の文字書き
城山公園桜まつりのプロジェクトが稼動し始めた。
引佐町4区の地域おこし軍団、睦会では引佐町観光協会の桜祭りの一翼を担い、井伊谷の城山公園の桜まつりを行う。
ライトアップは国道257号を金指の峠を抜けた辺りから城山の中腹に巨大あんどんが点灯することで近年有名になった。今年も3月18日に建設作業行われ、25日の点灯式を迎えることになる。桜の開花も早まるとの予想もあり、タイミングも心配されるが是非とも訪れて頂きたい桜の観光スポットだ。
この行灯のシートも雨風にさらされて字もかすんで来た。ことしは防火シートに新調して新しいものに入れ替わる。今度のシートはやや厚めの白なので照明がボワーッと神秘的に城山の中腹を灯すかも知れない。乞うご期待といったところである。
このシートに「さくらまつり」と書き込む作業が10日井伊谷4区公民館で行われた。背景に桜の花びらを配置するのだが、会員のそれぞれのセンスをうかがい知れるいい作品になった。満開の桜も見事だが「おじさん」たちの熱意の篭った桜の花を見るのも愛嬌だ。ライトアップがされたら是非お出かけ願いたい。
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