和の灯り道
大晦日に奥山半僧坊に続く道が燈籠で灯される。燈籠と言っても今風にLEDの明かりだが木の柱に和紙を貼ったもので夜の参道を情緒豊に演出がされる。
昨日商工会の会合でこのパンフレットを頂き、詳細を知ったのだが、みやまの鐘プロジェクトと言って奥山の若い衆が集まって行うようだ。
夏の猛暑を経験したかと思えばこの厳しい寒さが訪れた。この景気の悪い中、巣篭もりを決め込む人たちもいる中、若い人たちがこうしたことに取り込むのは頼もしいことだ。
今はクリスマスのイルミネーションで集客をしている観光施設や町を各地で見ることが出来る。そうした華やかさは無いが日本人の心に訴えるものを体験しに晦日はカメラぶら下げ奥山に行ってみようと思っている。
詳細は以下の通り
平成22年大晦日
17時から 燈籠点灯
19時から 餅つき
24時から 餅つき
会場 奥山方広寺
関連記事