いなさ人形劇まつり終わる

月光乾麺

2010年11月22日 16:31

 晩秋のいなさ路を飾るいなさ人形劇まつりが終了した。
 秋空の好天の下、第22回いなさ人形劇まつりが引佐多目的センター周辺で行われたが我々睦会も露店部門に参加して賑わいの演出に一役買った。
 中でも自分の受け持つ、うどんそば部門は早くから多くのお客さんが来てくれてデジカメを向ける暇が無かった。午後になって少しお客さんが減って野外ステージに目を向けたら懐かしいフォークダンスを踊っていた。最近は野外ステージは人形劇にはこだわらないで郷土の伝統芸能や太鼓などを行うことが多くなった。これには少ない予算で演出しなければならない苦労がにじみ出ているが、せっかく高いお金で組んだステージだ。幕間を大いに利用して頂き会場を盛り上げてもらいたいものだ。
 懐かしいオクラオマミキサーの曲が流れてくると、昔々の思い出がよみがえって来た。お目当ての女の子と組めるとドキドキしながら回って寸前で曲が終わってしまう悲しい思い出だ。
 
悲しいときー。悲しいときー。フォークダンスで寸前で彼女の手が取れなんだときー。
ちょっと古いネタだがこんな思い出に浸りながら、またうどんを湯がく手に力が入った。

関連記事