エビセンお好み焼き

月光乾麺

2009年11月19日 10:16

左のイラストは今度のいなさ人形劇まつりで販売するお好み焼きのイメージイラストだ。絵が下手なので解説をするが、実はエビ煎餅の上にお好み焼きが乗せてあるのだ。
 人形劇の実行委員会から要望のあったできるだけ容器ゴミの出ない商品を販売してほしいというのに答えた結果がこの容器を食べてしまうという逆転の発想から生まれたものだ。もともとソフトクリームなど容器を食べてしまう例は無かった訳ではないがファーストフードの新スタイルとしてヒットすればエコロジーが全国に広がってハッピーなことだ。
 元々、うどん、そばを陶器のどんぶんり提供したり、容器ゴミの削減に貢献して来たが、こうしたアイデアを生み出すのも地域の根強いおじさんパワーなのだ。
 野外劇場は引佐多目的センターの駐車場で土曜日から始まる。その会場でエビセンの上に乗ったお好み焼きを食べる少年の姿を見るば、古き良き時代に味わったソース味の煎餅を思い出す人もあるだろう。インフルの蔓延しているご時勢、手づかみで食べる発想は不向きかも知れないが、是非手洗いしてお買い求め願いたいものだ。

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