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身延線の旅

身延線の旅 秋の身延線を旅した。9時台の特急なので、そこそこに混んでいるかと思ったがガラガラだった。連休の前日というのに、こちらの方面は旅行客が少ないなと思った。新幹線の混み様と比べると格段の差があった。
 生憎の曇りで山梨県側に入っても車窓から富士山も拝めずがっかりだった。以前こちらを旅した時は富士山が一番きれいに見える所だとアナウンスがあって民営化後の企業努力を感じたものだ。であるからそろそろ見えるのではと期待していたが最後まで見えないで通過してしまった。
 鰍沢という所があった。鰍沢(カジカザワ)と読むが魚編に秋と書いて一瞬サンマ沢と思った。考えてみたらサンマは秋刀魚と書き、間に刀という字が入っていた。漢字力の無さを今更のように思った。
 古典落語にあるカジカザワは身延山参りの旅人が雪の降るよ道に迷い鰍沢の一軒家にたどり着く。ここでこの家の女にしびれ薬を飲まされ殺されそうになるのを、どうにか逃げ出す。追い詰められて崖からとび降りるが雪のクッションで一命を取り留める。という話のようだが、今は駅周辺を始め集落が点在する町になった。滝が随所ににあってとても風光明媚な町になっていた。それでもこの辺りの身延線沿線の駅はほとんどが無人駅だ。JRの車掌さんが切符を切るは、販売するは、列車の安全を見守るはと走り回っていて大変そうだった。それほどの乗降客がないということなのだろうか?
 いよいよ目的の市川大門駅に着いたが中国の建物を連想する駅舎もやはり無人駅だった。


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