
自家製ポテトチップスに挑戦した。今年は三方原ポテトチップスが出回るに早くて自家製のポテトチップスを揚げなかった。今朝新聞を見ると三方原中学校で特産の馬鈴薯を使ってポテトチップスを調理した記事を読んだ。正真正銘の三方原ポテトチップスだから、さぞ美味しかったことだろう。
そこで早速挑戦ということで温度も270度となっていたので参考にしてやってみた。新聞記事を見るとスライサーも写っているが我が家では包丁で1mmに切る。もっと薄いのがいいのだが我が家のポテトチップスはしっとり感が売り物だ。二度揚げすればかなりパリッとしてくるし、この辺がポテトチップ
ス作りの難しさである。温度も今まではもう少し高かったような気がするが、行き当たりばったりでもそこそこに出来きて来た。
結果であるが市販の三方原ポテトチップスに比べてパリッとした感じはないので旨さを競うほどのことはないが、おかず感覚で食べれば我が家のほうが旨い。男爵いもは引佐の盆地の産である。赤土で育った点においては三方原ポテトチップスと変わらないので旨いはずである。
話は変わって明日、SBSTV「特報4時ら」で遠州夢倶楽部の三方原ポテトチップスが紹介されるらしい。平日のことなので見られない方も多いが時間があったら是非ご覧頂きたい。三方原ポテトチップスの旨さの秘密が暴かれるかも知れない。