引佐地域協議会ネタです。
風力発電施設等の建設に関するガイドラインの作成に当たり、地域協議会に説明がありました。
要約すると、クリーンエネルギーである電力システムであるから、これから推進されて行くべき
事業である。これらのことが騒音、電波障害、自然環境などに影響を与えることのがあっては
ならないのでガイドラインを決めるとのことでした。
ここで反対、賛成を唱えるつもりはないのですが、これからのエネルギー対策上、これらは
国家レベルでガイドラインを作るべきであって、地方自治体がそれぞれ、頭をひねって作るべき
ことかな?と疑問を感じました。

これは本文とは関係がありません。スズキのゴルフ場の風力発電です。
何でも地方の時代と言われますが、国家的な指針と地方分権と、うまく分業して行くべきだと
思います。
引佐町では事業者の説明会があったりと、すでに事業が進んでいるようですが
当局はまだ知らないようでした。知らないと言うより正式に届出がされていないとのことかも
知れません。ガイドラインがまだ出来てないので早い者勝ちかもしれませんね。
クリーンエネルギーであることはは勿論、観光開発にもなったりと上手にやれば
いい地方活性化作になると思います。上手く進展して行く事を望みますが、指針が
示される前のどたばた設置ではこまります。アンテナを高くして情報を収集して
ほしいものです。