宝林寺から
湖北五山巡り一回目は宝林寺から龍潭寺へと歩いて見た。始めは釈迦如来とその脇仏、二十四菩薩が
安置されている仏殿。
重要文化財に指定されている1667年黄檗宗草創期の建築とされる。
金運に恵まれると言われる金鳴石。叩くと本当にキーンと澄んだ音がした。
宝くじ買って願を掛ければ大当たりかも?
藤棚から見る、仏殿。あと1数日で見頃になるかも?
山門を出て県道362を金指方面に歩き出す。
国道257と合流する石岡踏み切り付近。自動車だと出るタイミングが難しいが
歩行者は難なく通過。
金指の街中を抜け坂を登ると実相寺に到着。金指は前出の初山宝林寺を開創した
明国の坊さんを招いた近藤貞用(さだもち)が治めた地。
金指近藤と呼ばれ五近藤の本家。
実相寺を抜け方広寺2里4町の道標を過ぎ、レンガ造りの旧家の前を通り、再び国道257へ合流。
井伊共保が生まれたとされる井戸の前に到着。ここまで所要時間1時間30分。
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