
文芸引佐が届いた。3年ほど前から依頼があって投稿させていただいているが、毎回紙面を汚しているのではと案じている。
今日はせっかくの日曜日、渋川つつじでも見に行こうと思っていたが生憎の雨降りでこの文芸引佐を捲っている。
まず自分の出来栄えが気になるので文面に目を通すが、いささか読者の方が戸惑うのではと思われる構成に不安がにじみ出た。最近はパソコンという便利なツールがあるので書くこと自体は苦痛ではないのだが、あっち飛び、こっち飛び書いていると構成がめちゃくちゃになる。やはり頭の中で構成を考えながら書く手書きが一番なのだろう。
ともあれ何人の読者が読んでくれるのかは判らない。このブログとて、こうだらだらと書いていては最後まで見る人はないだろう。極めて自己満足の世界なのだが手書きの日記の感覚で利用させて頂いている。ようするにブログでも投稿文でも、そんなに多くの人が見てくれないと思えばいい。肩肘付かないで挑戦してみてはどうだろう。
文芸引佐も新浜松市の補助金事業の見直しで「
がんばる地域応援事業」の対象になる。今までは事務方がある程度お膳立てをしてくれたので、拙筆屋の私でさえ載ることが出来たのだが、これからは自分たちの手で引佐の文学の火を消さないでという信念を持った人たちが申請して初めて補助金を頂き発行できるのである。しかも半分の補助なのだからやりくりも大変になるだろう。あらゆる団体でこうした見直しがされて行くことだろう。
文芸引佐の話題からだいぶそれてしまったがまた別の機会にこのことに付いては書くことにする。