引佐まるごと発信フォーラム

　家庭菜園の日当たりを良くする為、椎の木を切り倒した。わが家庭菜園は先々代が山を切り開いて起したものだ。昔は自給自足が当たり前であったので必要に迫られて起したものだろう。

　祖父と父が他界して守る者が母一人になったので、そのお鉢が回ってきたものだから野菜づくりに励んでいる次第だ。しかしながら周辺部の整備には手が回らないのが実情だった。そこで自分一人では出来ないので助っ人を頼んで木を切り倒すのだが、中々頭と労力を使う作業だと思った。

　ある程度の巨木もあるので、とても素人に手に負えるものでない。残しておいて比較的切り安いのから片付けることにした。それでも予想外に背が高く果樹園の木をなぎ倒したりと悪戦苦闘の末、今日の作業は終わった。めでたく春光の当る家庭菜園に生まれ変わったのは言うまでもない。