
この写真を見て「あれ?」と思う人があるでしょう。私を含めて多くの卒業生がこの学び舎を後にしたものです。今は浜松市立と名を変えましたが井伊谷小学校の正門からの写真です。
屋上に掲げられた「思いやりの花を心の中に咲かせよう」と書かれた名キャッチコピーの看板が取り除かれています。だいぶ老朽化したので建て替えの話も出ていましたので、その準備なのでしょうか。それとも看板自身が老朽化して危険になったのでしょうか?そういえば最近、春の嵐も吹き荒れたことだしと、色々思い当るふしを思考を巡らして見ました。先生方に聞けば済むことですが、今気がついて携帯で撮ったばかりでその情報はありません。だれかお子さんが井伊谷小学校へ通っている人いませんか?最新の情報を求めておりますのでお知らせください。
もしも本当に撤去してしまうような事があれば一大事です。いつもそこにキャッチコピーがあるから気にならなかったのです。その偉大さが取り払われると気になるものです。知らず知らずに多くのお子さんの心の中に入り込んで教育の一環を担ったことでしょう。周りの人たちも恐らく、なごり惜しいことだったでしょう。
井小たよりに載っていたかも知れませんね。もし告知されなかったのでしたら教えて頂きたかったと思います。それこそ、こういう事をお知らせくださるのが「思いやり」ということなのではないでしょうか。自分が卒業した時代はこの看板は無かったと思いますが、それでも自分の長男の年齢から想像して30年くらいの歴史はあったと思います。修理して再登場してもらう事であると願うばかりです。