男爵いも植え付け
我が家庭菜園で男爵芋の植え付けを行った。春の陽気にだんだんと近づいて来たようだが、我が家庭菜園では男爵芋を5kほど買って来て植えた。5kと一口に言っても、順調に育てば我が家だけでは食べきれない。
最盛期には、あちらこちらに分けて、みんなから喜ばれるのが楽しいのであって、損得のことはあまり考えない。ようは作るのが面白いのだ。
それでも計算してみる、種イモ代が出ればいいもので三方原ポテトチップスが1k60円で買い取られると思うと農家には申し訳ない気がする。大量に生産して、機械化し、しかも不良品だから出る金額であって、普通にいいものを作れば、もっといい値になるだろう。
今年は遠州夢倶楽部では芋の栽培は行われないので我が家のみの農作業となってしまった。一昨年素人集団が作って大きな赤字を出してしまったのが原因で芋の栽培は中止にした。苦労した割には、うまくできなかったという事だ。
ジャガイモを作っているので、農作業の厳しさを知っているだけに、教訓んが生かされなかったのか?マスコミの宣伝効果を狙ったイケイケ大作戦が間違っていたのか定かでないが、世の中そんなに甘くはないという事だ。今夏は我が家のじゃがいも栽培だけはうまくいってほしいと願うばかりだ。
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