金銀花パート2
昨日撮った金銀花のすぐとなりに蕾があったが今日には綺麗に咲き出した。
文献によると始め白い花をつけて、次に金色に変化すると書いてあったような気がするがここでは同時に金色銀色に咲かせていた。日が西に傾き始めた光線を受けて、ひっそりと可憐に咲いている様は忍冬という名にふさわしい。
今の季節なら、そのままホワイトリカーに花びらを漬け込んでも忍冬酒になるが、絶対数が少ないので、我が遠州夢倶楽部の忍冬酒は秋に茎や弦を乾燥させたのを味醂に漬け込んで製品化させている。
どちらも健康には大変良いとされ、あの徳川家康も愛飲して天下取りに役立ったと逸話になっている。その効用はインターネットの環境にあるかたなら「いー薬草」どっとこむ辺りで見ることができるので割愛させてもらうが、とにかく利尿系の疾患のあるかたにはありがたい植物だ。
面倒がり屋のあなたには我が遠州夢倶楽部から「忍冬酒」も売り出されているので、まずはお楽しみ願いたい。
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