情けない自然薯
イノシシにツルを切られて成長が止まってしまった自然薯を掘り出してみた。
ビニールの筒に栽培する方法なのだが、やっとつるがネットに張り巡らされたころにイノシシに畑の柵を突破された。さつま芋からナスから自然薯まで荒らされてしまって諦めてはいたが来年の準備のためにビニールの筒を掘りだす作業を本日行った。
成長半ばで葉からの養分をたたれ大きくはなれない自然薯だが、中には種芋よりは、やや大きめに育ったのもあった。種芋が生まれ変わっただけのようなものなので何のために穴を掘って世話をしたのかと思うと誠に残念この上ないことだ。
来年に向けて畑の周りを強固な柵を築いて鳥獣被害対策に追われる日々だ。ひょっとして買ったほうが安く付くかもとの思いが過ぎる畑仕事だが、運動のためと思って今日もがんばってきた。
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