奉納の酒
井伊谷宮に奉納するお酒をお客様に頼まれて届けに上がった。関係者が準備追われている中を受付をして頂いた。
昔は軽トラックいっぱいのお酒を運んだが最近は荷台の隅に少しあるだけだ。よそ様から来るのと合わせても、そんなに多くは無いので全体的に余分な出費を控える傾向にあるのか、信心が薄れたのか原因は判らない。いえる事は昔は古き良き時代だったのだろう。
当店から井伊谷宮までを何往復もしたのは遠い昔の語り草になってしまった。寂しいことだが、変わらないのは駐車場脇の彼岸花だけだ。
奉納されるお酒の量は減ったがイベントは賑やかくなった。毎年行われる手筒花火の奉納に加え歌謡ショー、大道芸など盛りだくさんだ。いよいよ明日はその井伊谷宮の例大祭だ。詳しくは井伊谷宮の
例大祭パンフレットをご覧いただきたい。