井伊谷宮の大祭

月光乾麺

2007年09月11日 09:39

  井伊谷宮の大祭が今月22日に行わる。毎年手筒花火や浦安の舞を奉納して多くの人々をを楽しませてくれるが、今年も色々なイベントが計画されている。さらに湖北名物のみそまん物語も限定発売され話題を提供する。詳しくはパンフレットをアップしてあるのでご覧頂きたい。
  さて井伊谷宮は後醍醐天皇の第二皇子(諸説あり)宗良親王がお奉りされている、由緒のあるお宮であることは皆さんご存知の事と思う。昔から官幣中社と呼ばれ地域の人から慣れ親しんできた。中社というからには大社の次の位であるから全国に何社もない。
  また幕末に桜田門外で散った大老井伊直弼の祖である井伊道政公を祭神としている井伊社もそのとなりにあって井伊家の歴史も知ることができる。
  井伊谷土地区画整理事業がほぼ完成を見て河川の流れも変わった。その一角を臨時駐車場にお借りして観光の皆さんを待機している。また毎年川べりに咲く彼岸花の写真と手筒花火を撮りに多くの写真家が訪れることでもことでも有名だ。
 引佐路に秋の訪れを告げる一大イベント井伊谷宮の大祭に是非お越し頂きたい。