昔の裏技

月光乾麺

2007年08月31日 17:48

 草刈機は小石が飛んで来て危険だ。そこで目を守るために写真のような防護用眼鏡をする。これが厄介なことに曇って5分と続けて掛けてはいられない。暑い季節は額から出る熱と汗でそうなるのだろう。
 なかなか面倒なことなので少々曇っても見当をつけて草を刈るのだが能率が悪いことこの上ない。
 昔、子供のころ水中眼鏡も曇って苦労したことがあったが、草の葉で内側からこすって吹くと案外長持ちした記憶があった。そこで、ものは試し、やってみたがいい結果を見た。推定3倍は曇らずにいるので、能率よく作業を進めることができた。
 最近は世の中便利になって、こんな苦労をしなくても網状の防護マスクも売られている。ただ簡易な防護用眼鏡は値段も安くつい手が出てしまったが、今回のように昔の裏技を使えば以外に使えるものだと思った。