おそうじ小僧
浜松市東区有玉北町の曹洞宗のお寺に立ち寄った。
お盆の篭盛に当店の名前が書いてあったので引き取りに行った。遠州33番札所の中の28番札所と書いてあってとってもすばらしいお寺さんだった。樹齢200年にもなる大銀杏も天高くそびえていた。色々由緒も書かれていたが伏見稲荷の別院とも称されていた。仕事で立ち寄ったのでなければ、ゆっくりとお参りして見たいお寺さんだ。
曹洞宗のお寺は普済寺をはじめ、天林寺など由緒のあるお寺がこの浜松には多い。
我が檀家寺はは臨済宗なので曹洞宗と聞くと珍しい思いがするが、浜松の歴史を紐解けば数多くの場面で登場してくる宗派だ。またの機会にしっかりと勉強してみたい。
写真のほうきを持った小僧さんがユーモラスに迎えてくれる。本当に、この小僧さんが庭掃除をしてくれたかのように綺麗なっている。そのお庭を歩けば、落ち着いた雰囲気の中でお参りができる。
リサイクルの責任上、空き篭を引き取りに行ったのだが、遠方なので所要のついでに立ち寄ったのだがいい思いをさせて頂き感謝している。50円のお賽銭を供え、鐘をジャラーンと鳴らしてきた。