雲水3
方広寺の雲水さんが托鉢に訪れた。今年の春から数えて3度目だ。
年に何度か托鉢が行われているが今日も天候が不順の中をお経を読みながら門ごとに廻ってくれた。方広寺の総本山のある我が町は地元の関係上よく来られるがありがたいことだ。
近くの郵便局のところまで来たとき、雨が降り出した。カッパのような大きな衣をぱっとかぶり、しばらく軒下で雨宿りをしていた。ひとしきり会話を交わしただろうか?我々はこんな時、雨を恨むが修行僧の心うちはいかがなものだろう?
使い古した笠を見上げて「この笠じゃー雨も防げないし、しょうがないなあ」
おっと「笠に、しょうがいないはだめですぞ」・・・・・・・こんな話があったとか、なかったとか。
責任あるもの言動には気をつけたいものです。お池にはまりますぞ。
幾分小ぶりになったので古びた大きな笠をかぶり雨の中を托鉢に向った。