金銀花
いなさ湖畔のスイカズラの花びらが金色に変わり始めた。純白だったのが金色にと変わって行く事から金銀花と呼ばれるようになったとあるが、まさしく今がその状態だ。
徳川家康がこよなく愛した長寿の薬酒・忍冬酒の元となる薬草としても有名であるので新緑のいなさ湖畔を訪れる際にはご覧頂きたい。西岸のトイレと駐車場のあるところから2、3百m行った道の左に群生している。薬酒・忍冬酒についてはGooglで「忍冬酒」と検索すればその効能やすばらしがたくさん紹介されている。
その金銀花の傍らのドクウツギの実も熟してきた。ネットでしらべる限り前者は薬草で、後者は毒木だ。くれぐれも気をつけてほしい。
ドクウツギの伐採については近々行われるようだがスイカズラも一緒に切り倒されては何とも偲びがたい。上手に伐採していただくことを祈るばかりだ。