男爵イモの防虫作戦

月光乾麺

2013年04月17日 09:14

 浜松市北区三幸町の福祉施設くるみ共同作業所が、三方原ポテトチップス用の男爵イモを栽培している。

 三方原ポテトチップスつながりで入所している人たちの手には負えない仕事を遠州夢倶楽部の会員がお手伝いすることがある。このたび急な要請が 入り4人ほどの会員がお手伝いに入った。

 それは順調に育った芋の葉に病害虫の食べた兆候が表れたことだった。この防虫対策に農薬を散布する仕事はなかなか困難なことなので助っ人として入ったのだが、あらかじめ施設の人が希釈したものを畑まで運んであるので人数が揃えば、そんな困難なことではなかった。

 2時間ほど作業をして帰ったたが、薬が効いて虫退治が順調に進めばいいと願っている。三方原ポテトチップスの生産量からいってこの畑で採れる男爵いもは、その一部分でしかない。ほとんだが農家を回って調達するのだが天候によって発売日が変わってくる。
ことしの三方原ポテトチップスの発売も6月上旬を予定しているが、果たしていつごろになるか楽しみなことだ。