遊説
某候補の遊説のお手伝いで引佐町の北部方面を走行した。
山間を抜け支援者の集まる広場に着く。選挙カーのスピーカーの音が鳴り止むとそこには静寂と時間が止まったようなのどかな空間があった。耳を済ませると小鳥の鳴き声が聞こえ、選挙戦を忘れてしまいそうだ。行く先々では少人数の地域に関わらず多くの支援者が出てくれて頼もしく思える。ここでミニ演説などを行い、最後に「がんばろう!!」を三唱する、いつもの選挙パターンを繰り返し、その声が高らかに山々にこだました。
4月1日より政令指定都市浜松として新たにスタートを切った。合併後の新しく都市作りがなされる中で吸収された町村からの声が届きにくくなるようでは困る。田舎には田舎の良さを持った政策。過疎対策、雇用対策、子育て支援等数えたら枚挙にいとまもない。だからこそ行政経験豊富な議員を議会に送り出さねばならないのである。