液肥を施す
遠州夢倶楽部がお手伝いするくるみ授産所のじゃがいも畑で液肥を施す作業を行った。
前のブログで畑の様子を写したが、ごらんのように歯抜け状態だ。つまり芽が出なかったのである。種芋の切り方に原因があったのか、天候なのか定かでないが、半分くらいの収穫になりそうだ。
我が家庭菜園では100%手作業で行うので芽がでる確立は100%に近い。ということは機械化によってロスが出ているのかもしれない訳だ。
いずれにしても、農業はそう簡単にいかないということが判ったが、はたしてこの先どのような試練が待ち受けているだろうか?三方原ポテトチップスは全部が全部この畑のではないので去年のようになくなることはないと思うが待ち遠しい限りだ。
ちなみ本日は表題にあるように液肥を水に薄めてジョウロと撒布器で撒いた。これはマルチをかけてあるので葉から栄養を取るという作戦によるものだ。薄める割合は聞いていなかったので判らないが、500Lの水に、ほんの少々の原液を薄めたものを撒布した。元気もりもりになって大きな芋に成長することを願ってやまない。