次郎柿ワイン

月光乾麺

2011年01月29日 16:57

 商工会施行50周年記念式典の後のパーティーの乾杯に使われたワインだ。
 次郎柿原木の里、森町でとれた柿を100%使って造ったワインと言う事で商工会のイベントにピッタリの酒だ。昨年秋の柿で作られたもので、この日のために確保しておいたのだろう。そんなにたくさん仕込まないと聞くから貴重な味を楽しめたわけだ。

 確かに柿の香りが漂いすっきりとした甘口に仕上がっている。色といい、香りといい高級感があってパーティー会場のシャンデリアにも負けない演出力があると思った。

 柿の特産地も数々あるし、種類もある。こうした中で先人を切って開発して地域力を発信する、すばらしい取り組みにまずは祝杯をあげたい。