ごまの里

月光乾麺

2006年11月05日 11:10

本日はいなさポイント商店会の日帰り招待旅行に添乗でお出掛けです。
NHKの大河ドラマで関が原のシーンがありますが、なんとタイムリーなことに関ヶ原と長浜の「一豊とおちよ博覧会」です。

長浜の商店街はすごい賑やかで多くの観光客が行き来して秀吉や一豊の時代を思い起こしました。

ご優待のお客様の中に迷子が出てしまって大慌てです。携帯電話を駆使して歩き回りやっと見つけましたが色々と反省すべきことがありました。

1.ご老人は携帯電話を持っていない。しかも街角には電話ボックスがない。

2.街中の雑踏の中で携帯電話の呼び出し音が消されてしまう

さて発見までのドキュメントです。

1.老人の方が当会発行のパンフレットを持っていたので会長宅の電話番号を知った。

2.会長宅から私と同行中の会長に電話するも出ない(問題点2)

3.仕方なく会長の奥さんが当店に来て当店から携帯を私に送る

4.着信後目印の建物を聞きだしてあったのでそちらに向う。

5.携帯に見知らぬ番号で着信。なんと逸れた老人の声がする。

6.親切な人が会長宅に電話して私の番号を聞きだす。その携帯からの電話で詳しく場所を聞いて無事発見。

以上1時間ほどの旅行のロスをしてしまったが無事発見できてよかった。
しかし後で考えて見るともう少しスピーディーに解決して防ぐことが出来る点があると思う。

まず逸れてもいいようにお客様に張り紙を渡しておく。

文面「親切な方にお願い。私は道に迷っています。携帯で連絡をお願いします。2箇所以上の携帯電話の連絡先を記入。

探す人は携帯電話を手に持って耳に当てながら探す。

このシステムはあくまで善意の市民を対象にしているので落とし穴が潜んでいるかもしれないがまずは発見できる。その前に逸れないように気を使うのが先決だが。猛省。