懐かしのペットボトルロケット
写真は十数年前に子どもと遊んだペットボトルロケットだ。ビニールテープで貼り付けてあるので歪が出ているが、パッキンはしっかりしているので修理すれば発射出来そうだ。
60近くなって、こういうもので遊ぼうとすると抵抗があるもので、子どもを出汁にしないと出来ないという固定観念があった。その子どもも大きくなったので次は孫と遊ぼうと密かに待っていたのだが思わず朗報が届いた。
それは奥浜名湖商工会が主催する意識改革の講演会に植松電機の植松努氏をお招きするというものだ。自己啓発セミナーなど参加している方ならご存知であろうから、詳しくはここに書かないが、電磁石製造業の他に、ロケットエンジンや小型人工衛星までも手がけている方のようだ。
それよりも「どうせ無理」という言葉をこの世から無くすといった、いわゆる意識改革のあり方を講演して全国を飛び回っている方なのである。
たまたまこの講師のセミナーを聞いた当商工会の会員がほれ込んでお願いし来浜くださることになったのだが新春早々こんなうれしい話はない。この講演に先立って当日、伊平小学校でペットボトルロケットのデモンストレーションも行って子どもたちに夢を与える企画も用意してある。という訳でペットボトルロケットブームに為ればこっそりと子どもを出汁にしなくても打ち上げることができると思った次第だ。
さてこの意識改革の講演会奥浜名湖商工会の会員には通知してあるが、聴講してみたいという方は是非ご参加願いたい。日程は以下の通り。
開催日時 2月4日(木) 午後6時から7時30分まで
開催場所 奥浜名湖商工会引佐支所 2階研修室(定員100名程度)
会費 無料
詳しくは 542-1515 奥浜名湖商工会引佐支所 まで
なお「植松努」氏とYoutubeで検索すればダイジェスト版を見ることができるし、それだけでも「なぜもっとはやくから気付かなかったか」と残念な思いがこみ上げてくる。まずはごらんあれ。