風力発電の電柱が立つ

月光乾麺

2009年10月21日 19:58

 滝沢から三岳山に10基並んで風力発電の羽根が建設された。中々回りださないのでどうしたのだろうと、お思いの方もあると思うが後2週間ほどで回りだすようだ。
 売電するための電線工事のルートがまだ決まらなかったもので、ようやく地主さんとの話がまとまりその工事が始まった。頂上の羽根のあるところから電柱が建ち始め、次第におりてくる。だいたいは道沿いだが、時には畑をまたいだりしている。
 電柱の脇には取り付けられる資材も置かれ、いざ設置工事となれば多くの人出が出ていっきに進行するだろう。関係者に聞いたところが、あと2週間ということだから、11月の中旬ごろには風車が回りだすはずだ。始めはものめずらしくて北の山々を見る人も多いのではないだろうか。
 ちなみに先日の台風の時にも、びくともしなかったということだが、その風をまともに受けて回りだす様は「すごい」としかいいようがない。どういうメカニズムであるかは判らないが強風の時はどういう対策がなされるのだろうか?しばらくは気になることが多い風力発電だ。