風力発電の羽根

月光乾麺

2009年02月17日 20:50

 三岳山から滝沢にかけて建設される風力発電の羽根を川名側から望遠で撮ってみた。

 対比するものがないので、その大きさは伝わらないが川名の地内に入ると山の稜線にしっかりと見ることができる。この3枚羽根の一つを一台のトレーラーで運んでいたようで軸に近いほうは確かに車の荷台ほどの幅があるのだが上部はスラッと細くなっている。こんなもんで風を受けて回るのかなと思うほど細いのが印象的だった。

 いづれにしても素人が考えるほど単純ではないようで風の力をまともに羽根に受けてはタワーが倒れてしまうだろう。いかに効率よく風力を電力に変えるかが技術というものなんだろう。これはドイツ製だと聞くが早く国産品の登場を願うばかりだ。