羽根を休める

月光乾麺

2009年01月31日 13:22

 風力発電の羽根を搬送中のトレーラーが停まっている。文字通り羽を休めているのだが夜の搬送時間帯のうちに現地に到達出来なかったのだろうか?

 場所は伊平と川名の境のオオダ峠を伊平側に少し戻った所だ。丁度道路の拡幅で出来たスペースを利用して待機している。
その横を歩数を数えながら歩いて見ると確かに45歩ある。私の短いコンパスから推定するに40メートルはあるのだろう。正確には羽根の半径が41メートルで中心部分は別のパーツになるから38メートルのパーツになるようだ。

 写真で見ると丁度大きなボートを運んでいるように、風車の中身は空洞だ。おそらく2枚を貼り付けて羽根1枚が完成するのだろう。軽くしかも風の耐圧を考えて設計がされているということなのだろう。

 ここで待機しているのはどういう理由かは定かでないが夜の搬送まで待つとしたら今日はここで見ることが出来る。御用とお急ぎでない方は是非とも地上の羽のパーツをごらん頂きたい。