風力発電の現場案内
立須峰から滝沢展望台にかけて10基の風力発電装置が建設される。詳しくは「
のぼちゃの何でも情報室」を見ると仕様が載っているが、ものすごくでかい物が尾根伝いに並ぶことになる。
この現場事務所が引佐町は井伊谷の一の沢地内の我が家庭菜園の近くに出来上がった。仮設トイレの数だけでも6つもあって相当の人数の人が詰めることになると思われるが、いよいよ工事が始まるのだという実感がわいて来た。
環境にやさしいクリーンなエネルギーの代表格である風力発電であるが、大きな羽根をぐるぐると回すことにより発生する低周波ノイズの影響とか景観の問題とか解決しなければならないことも多数あるように聞いている。また工事期間中も大きな車両も行き来するようだし、地元の皆さんには心配事が多いことだろう。
これらの問題をしっかり話し合ってクリーンエネルギーの先進地として認知度も上がれば地域活性化の起爆剤になるかも知れない。色々と夢と不安を抱えた事業が始まるわけだがその成り行きを見届けたいと思っている。